カトリック清水教会 Catholic Church of SHIMIZU


アヴェ・マリアの祈り


アヴェ・マリアの祈り

筆者が子供のころには マリア様への祈りは「天使祝詞」といって、ロザリオの祈りの時などにも「めでたし聖寵満ちみてるマリア・・・」と唱えられていましたが、 文体が古く、現代の言葉にそぐわないいうことで1993年に口語体の「聖母マリアへの祈り」として「恵みあふれる聖マリア主はあなたと共におられます・・・」に変わりました。

しかしながら変更以来ラテン語の原文とは違っているとの指摘が多く、2010年10月8日の特別臨時司教総会で 「アヴェ・マリアの祈り 試用版」 を作成し、 12月から今年3月まで検討された結果、6月14日の定例司教総会で承認されました。
今後は全国的にこの祈りに統一されることになりましたので紹介します。


「アヴェ・マリアの祈り」

  アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、
  主はあなたとともにおられます。
  あなたは女のうちで祝福され、
  ご胎内の御子イエスも祝福されています。
  神の母聖マリア、
  わたしたち罪びとのために、
  今も、死を迎える時も、お祈りください。
  アーメン。


注)この祈りは公式に使用されますが、個人で祈る時には今までの「天使祝詞」、「聖母マリアへの祈り」また自分のことばでの祈りもできます。

H.P.係 村岡   

写真:清水カトリック教会聖堂のマリア様   

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<参考> これまでの「主祷文」と「天使祝詞」

(1) 1896年(明治29年)から100年以上にわたって使用されてきた祈り

主祷文

天にましますわれらの父よ、願わくは御名(みな)の尊まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、御旨(みむね)の天に行わるる如く地にも行われんことを。
われらの日用の糧を、今日(こんにち)われらに与え給え。
われらが人に赦す如く、われらの罪を赦し給え。
われらを試みに引き給わざれ、われらを悪より救い給え。 アーメン。

天使祝詞

めでたし聖寵(せいちょう)充ち満てるマリア、主御身(おんみ)と共にまします。
御身は女のうちにて祝せられ、御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも祝せられ給う。
天主の御母(おんはは)聖マリア、罪人なるわれらのために、今も臨終の時も祈り給え。 アーメン。

栄唱

願わくは、聖父(ちち)と聖子(こ)と聖霊とに栄えあらんことを。
始めにありし如く、今もいつも世々にいたるまで。 アーメン。


(2) 1993年から唱えられている祈り

主の祈り

天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。 アーメン。

聖母マリアへの祈り

恵みあふれる聖マリア、主はあなたとともにおられます。
主はあなたを選び、祝福し、あなたの子イエスも祝福されました。
神の母聖マリア、罪深いわたしたちのために、今も死を迎える時も祈ってください。 アーメン。

栄唱

栄光は父と子と聖霊に。
初めのように、今もいつも世々に。 アーメン。


(3) 2011年からの「アヴェ・マリアの祈り」 (「主の祈り」と「栄唱」は変わりません)

アヴェ・マリアの祈り

アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、わたしたち罪びとのために、今も、死を迎える時も、お祈りください。 アーメン。


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