カトリック清水教会
Catholic Church of SHIMIZU
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カトリック清水教会
〒
静岡県静岡市清水区岡町1-34
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Philippines, Brasil, Peru Community News
国際ミサと
インターナショナル・フェスタ
2015年10月18日(日)
10月18日穏やかな晴天のもと、静岡市天使の聖母修道院で23回インターナショナル・フェスタが開かれました。
静岡地区の5教会と東西からブラジル・フィリピン・スペイン語圏・アメリカ・中国その他約190人参加しました。
国際ミサは3人の司祭の司式で行われて、日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語による祈りと歌が捧げられました。
ミサ後は各国の料理が並びました、朝早くから準備された心のこもった各国のお料理をあれこれ選んでいるうちにトレーの中は山のようになっていました。
この人数で大丈夫かなと思いましたが、皆さんが十分に食べて多少残っていたので聖書の中の魚とパンの奇跡を思い出します。
あちらこちらで、フェスタで会えるのを楽しみにしている人とか、去年ここで出会った人を探しているアメリカ人、車いすで参加している方などで談笑しあう人びとがご馳走を食べながら分かち合っていました。
午後はお楽しみのアトラクションの時間です、静岡教会の手話を伴った英語の歌で始まりました。
おそろいの赤いTシャツが愛熱を感じます。フィリピンのキャンドルのダンス、タガログ語でパンダンゴサイラウと言うそうです。
また、ペルーのリズミカルな楽器の演奏に合わせて多くの方が踊り始めて楽しいアトラクションになりました。
最後に神父様の挨拶があり、「今日のフェスタがこれからの交わりになりますように。そして私は踊らないと思っていたのに、踊ってしまいました。」と笑いながら話されて楽しかった今年のフェスタは終わりました。
また、昨年に続いてサレジオ学園の生徒さんが多数参加して下さり、準備、係りのお手伝い、アトラクションに参加、片づけまでの協力があってスムーズに事が運びました。
奉仕の精神に基づいた若い力を頼もしく思い神に感謝、生徒さんに感謝です。
写真1.ミサを司式なさる高橋神父さま
2.聖体拝領
3.閉祭の歌
4.サレジオの生徒さんによるパントマイム
5.フィリピンの皆さんのキャンドルダンス
6. 〃 手話ソング
7.ペルーの皆さんの出し物
広報係 TOSHIKO A.
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サンタクルーザン
2014年7月20日(日)
フィリピンでとてもポピュラーなお祭り「サンタクルーザン」が清水教会のフィリピンコミュニティの皆さんが中心となって本日行われました。
お祭りの紹介文によると「花々が可憐に芽吹くこの季節に行われるフィエスタは、聖母マリアへ尊敬の気持ちを込めて行われます。男女がペアとなりドレスアップをし、花々で作られた聖母マリアを象徴する花飾りを手に、街中をパレードします。
またこのフィエスタには、当時のローマ女王ヘレナがキリストが磔にされていた十字架を探し出し、息子である皇帝コンスタンティヌスへ贈るまでのストーリーがもう一つの背景としてあり、キリスト教への敬愛の念が込められています。」とあります。 清水教会ではこのお祭りは2年に一度行われています。
聞いたところでは 清水教会のフィリピンコミュニティの皆さんだけでなく東は三島から西は磐田、掛川からも駆けつけた方々もいるそうです。
お祭りの開始は12時30分よりセント・エレナほか素敵なドレスをまとった女性たちとエスコート役の男性、天使役の子供たちや花のアーチを持つ人などが聖堂の外をパレードして聖堂の中に入り 荘厳なミサが始まりました。
ミサの始まりの入堂では聖書を高く掲げた人が少し進んでは立ち止まって回り会衆に見せたり 一番うしろの神父様は進みながら聖水を皆に振り掛けていて普段の日本のミサとは少し趣が違うなぁと感じました。
司式は高橋神父様でミサは英語とタガログ語、お説教は英語と日本語でした。
主の祈りでは会衆全員が手をつないで歌っていてほほえましかったです。
ミサのあとは保育園の庭でフィリピン名物のお肉が入った弁当やバナナ春巻き、ハロハロ(フィリピン風かき氷)のテントが有ったり歌や踊りの出し物があって夕方まで楽しく過ごしました。
フィリピンの皆さんは今日のために随分前から準備がとても大変だったそうです。お疲れ様でした。
写真の説明
1.今日のお祭りの趣旨を説明したポスター
2.パレードのスタート地点、きれいなドレスで華やかです
3.4.天使役の子供たちもパレードに参加
5.聖堂の外を1周してきました
6.7.華やかなドレスの女性や正装の男性も聖堂に着席
8.聖書を高く掲げて入堂の行列
9.高橋神父様は英語でお説教
10.11.主の祈りはみんなで手をつないで行うフィリピン式
12.聖体拝領
13.フィリピン名物「ハロハロ」かき氷
14.アトラクションのダンス これは「アイスクリーム」というダンスだそうです
15.若い女の子たちのダンス
H.P. Group Muraoka
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病院での通訳サービス 2014年7月から開始
体調が悪くて病院に行きたくても 言葉の壁でなかなか診察してもらえない方のために、病院で通訳サービスを行っています。
場所 済生会病院 (静岡市駿河区小鹿)
日時 基本 毎週金曜日 午前9時から12時
言語 基本 スペイン語、ポルトガル語
※連絡先
・天使の聖母修道会 (静岡市駿河区八幡 ℡. 054-285-5700)
・済生会病院 (℡. 054-280-5038)
・静岡県国際交流協会 (℡. 054-202-3411)
国際交流協会はスペイン語、ポルトガル語での電話対応可能です。
注)スペイン語・ポルトガル語での電話対応は
火曜日
です。
※他の言語(英語・タガログ語等)も対応できる場合もあるので 詳しくは天使の聖母修道会・シスターアナマリアに連絡して担当者を紹介してもらってください
※経済的に難しい方には診療費用も出来るだけ軽減できる方法を探してくれるそうなので そちらもシスターアナマリアにお問合せください
◆皆さんの知り合いに 該当する外国人がいたら是非おしえてあげてください!!
H.P.グループ 村岡
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21st Catholic International Festa
Oct. 27, 2013
10月27日、晴天のもと、静岡市駿河区八幡の天使の聖母修道院で第21回「インターナショナルフェスタ」が開かれ、約220名が参加しました。今年は日本人の参加者が多く、昨年の20周年で日本人にも理解されて来たのかと思いました。
テーマは「信じる心でつながろう」です。信仰年の祈りで神を信じ、お互いを信じていきましょうという意味で決めました。特に子ども達にミサの中で寸劇をいれて子どもに重点を置きました。それには清水の教会学校のリーダーやM氏のご協力をいただきました。午後のアトラクションでは、清水フィリピンコミュニティーのスブリダンス(キラキラの扇で太鼓の音に合わせて踊る)や草薙の本格的なフラダンスを見せてもらいました。
交流の時間は50年ぶりの人にお会いしたり、毎年ここで会える人もできたり近隣の教会の人との出会いがありました。コムニタス(静清地区移動移住者の会)は国外からの人と理解しあうには良いと思います。一般的に日本人はシャイな人が多いと思いますが、神を信じる同じ仲間ですから声をかけてください。
楽しかったね!という声に、また来年フェスタで会いましょう。
コムニタス担当 吾妻
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20th Catholic International Festa
Sep. 30, 2012
静岡市清水区中之郷にあるサレジオ学園を会場にして第20回インターナショナルフェスタが開催されました。
10時からの国際ミサに先立って 実行委員長の石田さんからのあいさつでは、彼が20年前にブラジルから来日し、 八幡教会に行ったときに いろいろな国の方々がミサに参加しているけれど まとめる人がいなくてとてもさみしそうだったので、 当時の主任司祭やシスター方と協力して静岡地区で初めて国際ミサを行ったことや、 その後静清地区の各教会でもブラジルグループやフィリピングループ、スペイン語グループなどが出来てお互いの情報交換や助け合いにも役立っている。 また、昨年の東日本大震災からは在日外国人グループもボランティアに積極的に参加していることなどが紹介されました。
ミサは横浜から駆けつけてくださった梅村司教様と6名の神父様方との7名で司式されました。
司教様のお説教では 今日のフェスタのテーマである『心ひとつに!』と ミサで読まれたガラテア書から 『すべてを共有しすべてを分かち合う』、ヨハネ福音書の『すべての人をひとつにして下さい』という内容とを結んで 東日本大震災から学んだ『きずな』について話されました。
「震災の体験から私たちは二つのことを学びました。一つは命の大切さ、もう一つは人と人の繋がり、 つまりそのどちらも『きずな』と言えるのです。またイエス様も十字架と復活を通して二つのことを 教えてくださいました。それは『神とのきずな』『私たち同士のきずな』です。イエス様は最後の晩餐のときに 弟子たちに向かって『私の友』とおっしゃり、弟子たちつまりその子孫である私たちとも『友』となったのです。
また三日目に復活されマグダラのマリアに最初に出現されたとき『私の兄弟のところに行ってこう言いなさい』 と弟子たちを『兄弟』とも呼びました。この時からイエス様と私たちは友であり兄弟となったのです。
兄弟ならばイエス様がお兄さんで私たちは弟妹として結ばれているのです。」と話されました。
お説教の最後に 故ヨハネ・パウロⅡ世が21世紀最初の1月1日平和メッセージで「普遍的な兄弟愛という理想を 分かち合うことなしに真の平和を実現することはありません。」とおっしゃられた言葉を引用し、 平和の使徒としての役割を果たしましょうとおっしゃいました。
賛歌もいろいろな国の言葉で歌い、お説教もポルトガル語と英語+タガログ語に通訳され、 司教様も英語、スペイン語での祈りもなさったので会場の皆さんもうれしそうでした。
共同祈願も日本語、英語、タガログ語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語の6か国で祈られました。
「主の祈り」はタガログ語で歌われ会場の全員が手をつないで「きずな」を感じ取ることができました。
閉祭の歌では日本でもおなじみの「あめのきさき」を自国の言語で同時に歌い 日本語、英語、ポルトガル語、 スペイン語などが入り乱れて会場に響き渡りました。
ミサ後の昼食タイムでは各教会と各国のグループが持ち寄った手料理を頂きながら神父様を囲んで楽しく過ごしました。
アルベルト神父様もお食事をそっちのけで皆と話をしていました。
本来なら昼食後に各国のアトラクションが準備されていましたが あいにく台風17号の接近で気象庁から 警報が発令されたので残念ながら中止となってしまいました。
フラダンスや音楽、クロマハープの演奏など演じる人も見る人もとても楽しみにしていただけにとても心残りの様子でしたが、 遠くから駆けつけた方や最後まで片付けをして下さるみなさんの帰路を考えると仕方のないことでした。
今日この日のために たくさんの方々が協力をしてくださいました。
実行委員の皆さんの何回もの会合をはじめとしてお料理の献立から調理、当日の会場での受け付けや ミサの奉仕・コーラス、駐車場整理、食事やお茶のお世話 ゴミの分別からトイレ掃除までかかわって下さった方々に感謝感謝です。
最後に快く会場をお貸しくださったサレジオ学園にも感謝です。 サレジオのシスター方や福塚理事長も安全のためにあちこち気を配ってくださいました。
写真は…
1.実行委員長 石田さんのあいさつ
2.共同祈願は各国の皆さんのいろいろな言語で
3.司教様と6人の神父様による司式
4.皆で手をつないで「アマナミン」(主の祈り)
5.ミサ会場の様子
6.ランチタイム
7.おいしい各国料理に迷ってしまいます
8.お料理は第二会場であるカフェテリアにも
9.アルベルト神父様は参加者と熱心にお話をしていました
10.会場となったサレジオ学園(清水区)
※
このHPでは写真の上にマウスを載せると写真の説明が表示されます。
H.P.係 村岡
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スペイン語圏の皆さんの山手教会巡礼
2012年7月28日
教会のスペイン語圏の皆さんが今年150周年を迎える横浜山手司教座聖堂への巡礼に行って来ました。
筆者は先日清水・草薙教会合同巡礼に参加したため 今回は参加しませんでしたが、アルベルト神父様から「とても楽しかったので、是非HPに載せてください」 と頼まれましたのでご紹介します。
うだるような暑さの中 静岡県から38名、神奈川県から50名の参加者を得て、アルベルト神父様と共にチャーターバスで山手教会を訪問しました。
筆者が行った時と同じで ミサにあづかり 司教様からお話を伺い、パリ外国宣教会のフォルカード神父様の遺品などを見学したそうです。
また みんなお弁当持参で教会で楽しい昼食タイムを過ごし、最初に天主堂が建てられた記念の場所も訪れたということです。
先日私たちの訪問を司教様はとても喜んでくださいましたが、今回のスペイン語圏の皆さんの大勢の訪問にきっと司教様も前回以上にお喜びだったと想像します。
写真1.
ミサの様子
2.
聖堂前で司教様、アルベルト神父様を囲んで
3.
楽しい昼食タイム
4.
庭のマリア像の前で
H.P.係 村岡
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Flores de Mayo
Sun, July 15, 2012
午前中まで雨が降ったり止んだりしていましたが フィリピン・フェスタの始まる午後1時ころにはすっかり晴天となり 真夏の陽気となりました。
フェスタは午後1時からジェイ神父様とアルベルト神父様の二人による司式のミサで始まりました。
このフェスタはフィリピンでは5月に催されることが多く 「フローレス・デ・マヨ」 (5月の花祭り) と呼ばれているそうですが、別名 「サンタクルーサン・フェスティバル」 (聖なる十字架の祭り) ともいうらしく 私も少し調べてみたところ、
①マリア様が失くした冠をレイナ・エレナが見つけてマリア様に返したという伝説
②4世紀ローマ帝国のコンスタンティン大帝の母であるセント・ヘレナが真の十字架を発見したことを祝う祭りなどのいわれがあるようです。
いずれにしてもフィリピンがかつてスペインに統治されていた時代から始まった祭りが今も残って本国ではマニラをはじめとしてあちこちで盛大に行われているそうです。
この日はフィリピン・コミュニティーの皆さん 特に女性の皆さんはおしゃれをして参加しました。 若いお嬢さんたちはドレス、ミセスは民族衣装でとても華やかです。
ミサのあとは花飾りのついたアーチを先頭に盛装した男女が華やかに聖堂の周囲をパレードし園庭に安置した十字架とマリア像の前に花を捧げました。
アルベルト神父様とジェイ神父様の挨拶の後 子供達には神父様からプレゼントが手渡され その後は盛りだくさんの催しで賑わいました。
まずは 心のこもったフィリピン家庭料理が参加者に振舞われ、みな順番待ちで長蛇の列ができました。
スパゲティーやビーフン、おにぎり、鶏・豚・牛の肉料理、デザートや様々な飲み物。 豚の耳の料理もありました。
私は家から昼食を食べて出かけたので残念ながらあまり沢山は食べられませんでしたが みんなで食べても食べても沢山の料理があって、聖書に出てくる「5つのパンと2匹の魚」の話を思い出したりしていました。
また いつの間にこんなに作ったのかと感心してしまいました。
お腹もいっぱいになったところで おなじみフィリピンのバンブーダンスの披露や清水教会フィリピン・ママさんたちによるフィリピン版「花笠おどり」(?)、プロ歌手の歌や焼津からかけつけたフィリピン・マイケルジャクソン・ファミリーのダンスパフォーマンスなどを楽しみ 最後はくじ引き。 お米や扇風機など番号が呼ばれるたびにあちこちから歓声があがっていました。
今日は沢山のフィリピンの皆さんが教会に来てくれてとても嬉しかったです。 いつか本国フィリピンのフェスタも見てみたいと思いました。
ちなみにアルベルト神父様も民族衣装をまとった美しい方々に囲まれて嬉しそうでしたよ。
写真1.
女の子たちも可愛いドレスで 「AVE MARIA」 の札を持ってパレードの準備
2.
花飾りのアーチ
3.
レイナ・エレナ役の女性が最初に歩きます
4.
可愛い子供たちも歌いながらパレードに参加
5.
フェスティバルの横断幕
6.
レイナ・エレナが十字架とマリア像に花を捧げました
7.
挨拶されるアルベルト神父様
8.
静岡地区のフィリピン担当・ジェイ神父様
9.
沢山のお料理に長い列ができました
10.
バンブー・ダンス、一般の方の参加もありました
11.
フィリピン版「花笠おどり」
12.
神父様とシスターを囲んで、この日の準備をしてくださったみなさん
Reporter: HP Group A. Muraoka
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