カトリック清水教会での葬儀について

当教会での葬儀は基本的にはカトリックの洗礼を受けている方に限ります。
洗礼を受けている信者の方がお亡くなりになられたらまず教会にご連絡下さい。
連絡を頂いたら 神父様または葬儀担当者と打ち合わせをいたします。
謝礼については「祭儀献金」となっています。
金額は葬儀担当者にお尋ねください。

教会への連絡と通夜の時間

<死亡連絡> まず家族の方が葬儀委員長に連絡してください。
<通夜> 教会が会場の場合の開始時間は午後6時30分からです。
それより前は保育園や駐車場の関係があるのでできません。
<受付> 葬儀社との話し合いが必要です。
教会関係者の場合は信者が担当します。
洗礼を受けておられる信者の方でもご家族がカトリックでないため他の宗教で葬儀をされた場合、 また洗礼を受けていない方も「追悼ミサ」で亡くなった方の為にお祈りすることができます。 神父様にお申し込み下さい。
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ご家族が亡くなられた時に・・・お祈りの言葉

祈りましょう
わたしたちの希望である神よ、あなたは信頼する者をいつも助けてくださいます。
あなたが愛された者の死を顧み、その生涯をささげのもとして受け入れてください。
御子キリストのうちにあって復活の栄光にあずからせてくださいますように。
わたしたちの主、イエス・キリストによって。

祈りましょう
いつくしみ深い神よ、あなたの愛のうちに亡くなった人々、 あなただけがその信仰を知っておられるすべての死者を 心に留めてください。
あなたの国で、永遠の生命にあずかることができますように。 その国で、罪と死から永遠に開放された宇宙万物とともに、 主キリストによって、あなたの栄光をたたえることができますように。

「神は愛である」−帰天される方をお送りするために−(カトリック清水教会作成)より
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★カトリック教会での葬儀Q&A
Q:知り合いの方が教会でお葬式をすると聞いたのですがどんな風に行うのですか?
A:教会での葬儀は、基本的には信者の方なので、ミサ形式で行われます。しかし、葬儀ミサは 信者でなくても、親戚や故人と親交のあった方など、どなたでも参列することが出来ます。
Q:教会の葬儀に参列するときの特別なマナーはありますか?
A:教会だからといって特別なマナーはありません。服装は黒または、地味な装いで。 お香典は故人とのお付き合いの程度で自由ですから、必ず持っていかなければ参列できない というものではありません。
お香典の表書きは「お花料」と書くのが適切でしょう。
Q:教会でもお焼香をするのですか?
A:各教会にもより、また遺族の方の考えもさまざまですが、基本的には教会では「お焼香」ではなく 「献花」を行います。係の方からお花を受け取って列に並び 献花台の前へ進んだら故人に一礼して お花を手向けます。戻るときご遺族の方が居られたら、その方にも一礼しましょう。
*教会では キリスト信者は 洗礼によって神の子としてこの世に生き、死はこの世から永遠の 生命へと移ることです。ですから葬儀ミサでは亡くなられた故人を神の手にゆだね、また残された ご遺族の方々に、なぐさめと力が与えられるよう心をこめて祈りましょう。
※このページのクリップアートは、いのちのことば社「教会用クリップアート集U」を使用しています。

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